息子の心の偏差値が高い学校を第1志望校に！親子関係の修復と志望校選びが決め手だった！
2020年2月受験（神奈川）男子ママ 川田さん（仮名）
一年前の今頃、４ｂlissの講座を申し込んだ頃、私たちの親子関係は、
”みさコーチに出会わなければ、今の私たち親子は存在しない”と言っても過言ではないほど、最悪になっていました。 息子が”受験したい”と言い、小２冬から大手塾に通塾をはじめました。
小４までは楽しく通い、授業で習ったことを自分からいろいろと教えてくれました。
塾のテストも、間違ったところの復習を一緒にしたりしていましたが、高校生の長男の部活のサポートで手が回らなくなり、本人任せにしてしまってから、成績が思うようにいかなくなり、自己肯定感が下がり始めました。 小５の夏に塾のクラスメートから軽いいじめがあり、それがきっかけで、転塾することにしました。
そして転塾先が他校と統合することになり、また転塾することに。
講座の履修内容にズレが生じて、息子はますます勉強を嫌がるようになりました。 行きたい学校も「もうめんどくさいからXX中学でいい」と、投げやりになっていきました。 そんな中、どうしたら中学受験を最後までやり抜くことが出来るのか？と、悶々と過ごしていた中、みさコーチのメール講座を知りました。
でも、私はそのメール講座をうまく活用できず親子関係も悪いままで、改善ができませんでした。 そこで、みさコーチのブログで４ｂlissの開催を知り、実際に、講座をみさコーチから直接学ぼう！という気持ちで入会を決めました。 ４ｂlissの講座の深い深い内容から多くのことを学びましたが、合格に導いたと思われる２つのことをお話ししたいと思います。 1つ目は、親子関係の修復です。 私たち親子関係の修復の鍵となったのは【子供をよく観察すること】でした。 はじめは、息子に”最後までやり抜いて中学受験をしてほしい”という気持ちが勝り どうしても子どもの顔色を伺ってしまい、ご機嫌をとるような言葉かけになっていました。 でもみさコーチとの面談と講座を重ねていくうちに、私自身の中学受験の軸を立て直し、息子がどういう環境でどういう時に勉強をするのか、
うまく気分がのらないときに、どういう声掛けをするといいのか、どういう気分転換をすればのってくるのかが、だんだんとつかめてきました。
そしてみさコーチがよく仰っていた「子どもは感情の生き物」という言葉を受け止めて、私自身のご機嫌をとること、また、自分を俯瞰して”今は自分はどうしたらいいのか”を考えられるようになりました。 根気よく息子を観察し、声かけや環境を整えていくことで、どんどん良い方向に変わっていき、笑顔や会話も増えて、今までなかったスキンシップまで取ってくるほどに！！！
こうして、みさコーチから学んだことを実践を重ねて、親子関係が修復してからは、息子自身も「中学受験をなぜするのか？」と、目的意識がでてきて、息子なりに頑張る様子がみられるようになり、とても嬉しかったです。 2つ目に、志望校の決め方です。 講座を受ける前では、恥ずかしながら偏差値＝受験校が基準でした。でも、講座を受けたことで、その考えは捨てて白紙に戻し、先ほどの【子供をよく観察する】という原点に戻り志望校選びをしました。 息子が合格した中学は難関校ではありません。
学力的な偏差値は高い方ではありませんが、息子の心の偏差値がとても高いのです。
コロナ禍の中で、例年より縮小された学校説明会はあるものの、文化祭や体育祭は見に行けず、心が動くかどうかの機会がとても少ない中、
「お母さん、僕この学校に行きたい！」と宣言した中学校が、息子の第１志望校になりました。
その時の息子のキラキラした目と顔を今でもはっきり覚えています。 実は息子が言う前に、私もここの中学に通えることが出来たらきっと親子でワクワクした６年間を過ごせるだろうなと思っていました。
偏差値にとらわれず、目指す中学の教育方針が、私たち親の教育方針と合っているのかどうか、過去問を見て試験の相性が息子に合っているかどうか、などたくさんの情報を収集して第1志望校を決めました。 以上この２つのことが、最後まで諦めずにやり抜いて合格を頂けた要因だと思っています。 この一年間を振り返ってみると、中学受験を通して親子で家族で一丸となり、周囲の方の協力もあって過ごした時間は人生において宝物だなと思いました。
我が家は、夫が単身赴任、長男も高校３年生で進学を決めなければならない年、まだまだ甘えたい盛りの三男がいたので、正直負担は大きかったです。でも、みさコーチとの出会いで、心からの「感謝」を知り、前に進むことが出来たと思っています。 みさコーチ、2020年度受験において、たくさんの愛とコーチングを有難うございました！
