お客様の声vol.3

中学受験サポートママのご感想
(2021年1月2月受験)
 

自分の夢を語ってくれるようになり、子どもが自主的に前向きになりました!中学受験、やって良かったです!

2020年1月受験(奈良県)男子ママ 鈴木さん(仮名)

私がみさコーチと出会ったのは、2019年11月の渋谷で行われたセミナーでした。以前から見ていたみさコーチのブログでセミナーを知り、関西から日帰りで参加したのを今でもよく覚えています。

4Blissに入る前(子どもが小学6年生の春から入会)は、私は完全に命令口調で「〇〇しなさい」「なんでできないの!」「落ちるよ!」と、いわゆる禁句まみれの会話でした。
自分の機嫌で子供への対応が変わり、機嫌も悪いことが多いので完全に子供が委縮している状態でした。子どもは、塾から帰ってきても「疲れた」「寝る」と単発の発言しかなく、「学校どうなん?」と聞いても「普通」、「何になりたいの?会計士がいいんじゃない?」と勧めたりすると、「それでいい」と意欲的な発言もありませんでした。
その頃の私は、中学受験は親の受験、子供の意思は関係なく、偏差値がより高い学校に行くことが目標となっていました。

そこで体験勉強会をきっかけに、ここでみんなと一緒に学んでみようと思い立ち、即入会させていただきました。(2020年5月)

まず4Blissで学んだ感情のコントロール法を実践しました。私が自分の感情の波に気づくことで、自分を客観的に見ることができ、どうしたら、自分はご機嫌になるのか?と、自分に自問自答することが癖になりました。そうすることで、(まだ完璧ではありませんが)大分、自分の感情をコントロールできるようになりました。

他にも、子供がどうしたら勉強に集中できる環境になるのか、パフォーマンスがよくなる状況はどういうときか、体調、食事、睡眠、お風呂、リラックスタイム、気温など気にしながら本人の主張を受け止め、対策できるようになりました。

私の子供への声掛けが変わってきて、結果を求めなくなったのが大きな変化でした。
模試などでよくない結果が出たときは、「これはどうしたいのか?」と本人に確認したり、これからの課題がわかってそこを強化していこう!と前向きな姿勢になりました。

どうなったら自分は嬉しいのか、その状態になるにはどんな声掛けが有効なのかを常に考え、カッとなることもありましたが、いったん飲み込み考える時間をつくることで冷静になれ、口調が柔らかくなったり、私の機嫌や調子のよい時はお笑い交えたり、ゲーム感覚で声掛けして実際は勉強しているように工夫ができるようになりました。


子どもセッションでは、ミサコーチと子どもとの様子を見ていて、私に足りないところなどよくわかり(例えば相手が発言するまで待つとか、憶測で話を進めないなど)もっとゆとりをもって子どもとの会話をしないといけないと強く思うことができました。


ミサコーチとの個人セッションで印象に残っている出来事は、今まで自発的に何も言わない子だったのが、受験終わったらやりたいことを言い出して、すごくうれしく、その話をしたときです。
自分の憶測で物事が進行してしまっていて、ミサコーチに「当の子ども自身がおいてきぼりで、実はこうやりたいというほかのことがあるのでは?」と言われ、「はっ!!!」と気づかされたことです。
いつもの思考の癖がでていて、自分だけ突っ走る。。これだ!!と腑に落ちました。

また、自分は人生のテーマは「挑戦」であるとセッションで気づいたのですが、それは自分の価値観であり、子どもはまたちがうかもしれない、という当たり前のことにも気づきました。

子どもにあった学校、偏差値関係なく子供が伸びる学校、と子供中心で学校選びができるようになりました。

やはり、4Blissメンバーと顔を合わせても恥ずかしくないように、しっかり自分も実践して行こう!
なにか成長してみんなに話せることができるようにしよう!
ミサコーチにこれができるようになりましたと言えるようになろう!と思って、がんばることができました。


この9ヶ月を通して、私の声掛けが変わったり、話をじっくりきこうということを実践したので、子どもにも変化が現れてきました。子どもが塾から帰ってきて「これ塾でやってきたから解説するわ!!」と教えてくれるようになったり、「忘れないうちに宿題しとく!!」となにも言わなくても勉強していたりする姿が見られるようになりました。

さらに、自分の夢を語ってくれるようになり、やりたいことなどみつかったようで、中学受験にむけてというより、そこは通過点であり、その将来に向けて頑張るという目標ができたのが何より、嬉しく思います。


受験本番の前には、親子の仲がすっかり良くなり、絆が深まったことを実感しています。

自分が感情をコントロールし、子供のことを観察し、どうしたら最良の結果になるのか考え行動しているうちに、子供のことを知りたくなり、子供が居心地よくなり、結果、相談事は隠さず話してくれ、アドバイスも受け入れてくれるようになりました。

中学受験が終わった今、残念ながら最初の志望校からはご縁はいただけませんでしたが、子どもは決まった学校で常に一番とる!と前向きで、何より、自分が結果を受け止めて、冷静に、「また次にいかせる良い経験」と思えていることにビックリです。さらに、何でも話し合える親子関係になることができています。

みさコーチ、本当にありがとうございました!みさコーチに出会えて本当に良かったです!また関東行きたいです!そしてメンバーのみなさんとも集まりたいですね。
楽しみにしています。

 

「ママの子に生まれてよかった!いろいろあったけど、受験して楽しかったよ!」子どもの言葉を聞いて、受験は成功したと思いました。

2020年2月受験 男子ママ(東京)加藤さん(仮名)

みさコーチのところでお世話になる前までは、自分のこのマイナス思考や子どもに対しても悪い点ばかりに目を向けていて不安でいっぱいでした。また、子どもの学習態度、テストの点数、生活態度など、目についたことは強い口調で指摘したり感情のまま怒ったりしていました。子どもは少し委縮しているところがあり、自己肯定感も低かったと思います。

自分でもこれではいけないと思ってはいたものの、どうしたらいいのか分りませんでした。
そこでブログから知ったみさコーチと出会い、お話しを伺いここで自分を変えようと思ってお願いすることにしました。

最初に私は4Blissを受講して学び、それから最後の3ヶ月は個人サポートをお願いすることにしました。

まずは「自分がプラス思考になろう!」と思いました。そして4Blissで学んだ言葉を変えることを実践しました。プラス言葉を使う・プラス面に目を向けることを徹底しました。
例えば「できない」→「まだまだいける!やってみよう!」に変えたり、「疲れる」→ 「頑張ってる~素敵~」だったり、「難しいよ」→「面白いね。やりがいあるぞ!」という風に置き換えて話すようにしていきました。

もし、どうしてもマイナス言葉を使ってしまっても、すぐにプラス言葉を言うことを学んだので、「最悪」という言葉が出てしまったときは、すぐに「からの~最高になる!」と言ってみたり、「出来てないよ」と言ってしまった後には、「とか言ってもこれから出来ちゃうからすごいよねー!」とか、「ダメだな」と言ったあとには、「これからがもっとよくなる」と言い換えるようにしました。

さらに実践して良かったことは、「一日に〇つプラス面を見つける」と自分で決めて、生活面や学習面で子どものいいところや頑張っているところ等を伝え褒めていきました。

テストの点が悪くてもそこには目を向けないようにして(気にはなりますが、重く受け止めない)、伸びた点について褒めたり、次に繋がるような前向きな話をしたり励ますようにしました。

学習時間になっても始めないとき「〇時になったね」と事実のみを伝え、それに対して行動を起こしたときには「自分の中で分かっていたのだね。やりたいことを中断して次に進めるってすごい力だと思うよ!」と話すようになりました。

また、子どもが些細な事(すぐ干せるように洗濯機から洗濯物を出す、兄弟の面倒をみる、手が離せないときに宅急便の荷物の受け取りをしてくれる等)でも気をまわして動いてくれる良さや優しさに触れたときは、必ず、感謝の気持ちも伝えるようになりました。
  
この他に「こういうときは、プラスに考えると〇〇だよね」と独り言を言ったり、子どもに対しても「そういうときは、プラスに考え方を変えて〇〇とするといいよね」と話したりするようになりました。

これらを意識して行動を続けたことで、自分の思考が少しずつ変わっていきました。それと同時に自分自身の気持ちが明るくなり表情も柔らかくなったような気がします。
  
4Blissで学んだことを自分なりに実践し、愛情を持って子どもに関わるようにしました。

こんな努力が実ってか、子どもにも少しずつ変化が現れました。

「こういうときは、プラスに考えると〇〇だよね」と言ったり、自分で自分を「やればできる。大丈夫!」と励ましていたり! 逆にこちらが励まされたりプラス言葉をかけてくれるときもありました。
そして子どもから、「僕のためにいろいろとありがとうね。感謝しているよ。」「ママの子に生まれて良かった!」 と言う言葉を聞いたときには、涙が出るほど嬉しかったです。

4Blissで学んだことを実践したことで
「 自分のやっていることを子どもはマネをする」
「自分の思い・自分の行動は子どもに伝わる」
「 自分が変わると子どもも変わる 」
というこを実感しました。

自分が変わろうと決めて行動すると、変化が生まれるのですね。
 
いつでも完璧に出来るわけではありませんが、これからも子どもと良好な関係を築いていけるようにしていきたいです。

中学受験では、第1志望校からはご縁はいただけませんでしたが、悔いはないです!

子どもは、緊張しながらも気合いが入っていて、全力で頑張ったと思います。

一時期、自分が合格に囚われてしまい苦しくなることもありましたが、今は結果ではなく受験をして良かったと心から思っています。

それは、受験の道を選んだからこそ様々な経験が出来たこと、親子の絆が深まったこと、子どもの成長を感じることが出来たからです。

そして、子どもが入試1日目に「ママ、結果が出るまで泣かないでね!涙を取っておいて、結果が出たら滝のように涙を流していいからね」と言い(母へ合格のプレゼントをしたかったのでしょう)、
入試2日目に「いろいろあったけど、受験して楽しかったよー」と言ってくれました。

まだ入試の途中でしたが、2日目の言葉を聞いて、受験は成功したと思いました。

諦めず最後までやり抜いて、ママをここまで連れてきてくれて、ありがとういう気持ちで一杯です。

みさコーチには、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
ここまでやってこれたのも、みさコーチのお陰です!心から感謝しております。

本当にありがとうございました!

みさコーチのお言葉が心に染みて、涙が溢れてきます。
いつの日か振り返ったときに、あの時があったから今があるのだ と思えるときがきっと来ますね!

この受験を通して、沢山の学びと色々な経験をしたことは私の人生で宝となりました。
辛いことも嬉しいことも全て良い思い出です。

みさコーチをはじめ、私たち親子を支えてくださった全ての方々に心から感謝しています。

どうもありがとうございました。