中学受験ストーリー2022

 

これが本当の成功だ!と娘も私も感じています。

2022年2月受験(東京)女子ママ 武田さん(仮名)

うちは、コロナが始まった時が5年の始まりで塾が閉校になったりリモートだったりした時期でした。
皆さんは、塾までやめられる人は少なかったと思いますが、
うちは身体が心配だったのと、中学受験自体をやめようと私が疲れて迷ってしまって、塾を辞めてしまいました。 やはり、子供は塾にいたほうが周りの刺激があってよいと思います。

やはり、受験をしようと親子で決めて塾にはいかず、お金はかかりましたが家庭教師のみで勉強することにしました。

不安なまま時間を過ごしたくないと思い、
兄の中学受験の時にお世話になった、みさコーチの講座を受けることにしました。
それからは、やるべきことが分かるようになり、
子供にも楽しさを大事に接することが出来るようになったことです


受験会場まで行く、音楽も決め、勉強のご褒美に毎日好きな曲を聞かせて上げていましたが、母に曲をきいたら、勉強を忘れると言われて私も迷いが出てしまい、試験会場までの曲はやめたことは残念ではありました。

この子は冷静と思っていたけど、そうではなかったことが、当日にわかり、コロナで塾をやめ、試験慣れしていなかったことがとても大きいと思いました。

勉強内容を本当に多少忘れたとしても、メンタルが一番なので、私も不安に駆られず貫けばよかったです。曲を聞いて行った行かなかった問題に限らず、試験当日は親も緊張しているので、子供の予想外の状況をしったら、親の不安定さを節々に子供は感じとると思います。

あの時、結果はどうでもいいよ!まで言えてたらよかったとも思います。
実際は大丈夫だから、あなたなら大丈夫!安心していっておいでを押し付けていたかな?とも思います。

結果、試験前日に考えてもいなかった学校を知り、出願した学校を受けて、
気分転換で受けておいで!と受けた学校にご縁を頂きました。
子供は「この学校、すごく落ち着いた!受かったら入ってもいい?」というので、
「もちろんいいよ!」と言いました。

今でも、本命じゃなかったけど、「あの受験の雰囲気好き♪やってよかったよねー!(^O^)」と話をします。

中学受験で結果が出たらもちろんいいですが、これからの大学受験を考えてもいい経験が出来ました。

これが本当の成功だと私も娘も感じています!   みさコーチのところにいらしてる方は皆さん、子供に寄り添うことを大事にしてらっしゃる素敵な方ばかりだと思います。なので、私が何かお伝えすることはあるかな?と思いますが、思い出してみました。 うちの子は、試験が近づいて、もうすぐ受験も終わるね!ワクワクする!と言っていたので、親の私もいい感じ! と思っていました。が、当日は予想外にプレッシャーを感じていました。そんな時に、無理に励まさず 信じて送り出すことが出来たらと今は思います。
実際、一人で試験会場に入っていく我が子を見て、
「結果なんてどうでもいいよ。立派だな。」と涙してしまいました。

すぐ隣にいるときは、弱音吐いてる場合じゃないと、私が心のどこかで焦りが出てしまい励ますのに、
ひとたび私の元を離れるのをみると、
小学生で小さいのにたくましく立派で健気で全てが愛おしくなって、結果なんてどうでもいい!あなたの全てがかわいい!と思いました。
そばにいるときにその気持ちでいられたら子供にとってもっと良かった。と思います。
2023年中学受験に挑む皆様、どうぞお身体に気を付けて、志望校合格と最高の親子の経験にしてください!